『熊』は森の宝もの ~今日の贈り物~

2010-09-24

昨日はつくりもん祭りイベントで
書き下ろしの予定だったけど、
雨のためキャンセルさせてもらいました。

 

 

そのおかげで、会いたい人の講演を聞きに行く事ができた。

 

 

ちょっと長いけど、今日はちゃんと伝えたいので書くね。

 

 

みんな『日本熊森協会』って知ってる?

 

 

熊が安心して住める森を守るために
活動している団体なんやけど、これがすごい。

 

 

何がすごいって、会長の森山まりこさんは、
兵庫県の中学校で理科の先生をしてる時に
たまたま、授業で生徒が持ってきた新聞記事で
熊が絶滅の危機にあることを知るんね。

 

 

何で絶滅の危機にあるかというと、
熊が出てきたら人間がどんどん撃ち殺しているから。

 

 

そんな熊を守りたくて生徒と一緒に
市役所や県庁、そして国会までにも
行って熊を殺さないように呼びかけ始めたん。

 

 

調べたら、熊は森にとって絶対必要な存在。

 

でも奥山は荒れていて、熊のえさがない。

 

 

このままやったら日本の山は
とんでもないことになると知り、
教師を辞めて日本熊森協会を作った人なんや~。

 

 

 

普通、そこまでする?

 

 

知ってもスケールが大きくて自分なんか何も
出来ないとか誰かやるやろうとか思ってしまう。

 

 

でも森山さんは、間違った事を見て見ぬふり
するのは絶対嫌だから決めたんやって。

 

 

前から協会の存在は知っていたけど、昨日石川で
初めて森山さんの本気の思いを聞いてスイッチが入った。

 

 

石川支部長の三井さんも素晴らしい。

 

 

普通の主婦やったんだけど、熊が殺される事を知り、
始めは落ちているドングリを集めて誰にもばれないように
こっそり山奥に入り

 

 

「熊さんごめんね。ごめんね。」

 

 

って泣きながらまきに行ったんやって。

 

 

5年前からコツコツ始めてそれが今じゃ仲間が
たくさん増え、昨日は100名ぐらい来てた。

 

ドングリマンていうキャラもいて
紙芝居もあり温かいチームだった。

 

 

印象やったんが、林野庁は日本の森が
大変なことになっていると知っているんだけど
それを国民には公表できないということ。

 

 

なぜか?

 

 

昔の林野庁の政策によって森が
荒れたから言えないやって。

 

 

そんな林野庁の職員と森山さんが電話してて

 

 

『あんたらの事、攻めたりせんから・・・』

 

 

って言ったらその職員はボロボロ泣き始めたんやって。

 

 

そして林野庁の職員のほとんどが言いたいけど
言えなくて辛い思いをしてると。

 

 

他にも熊森協会が他団体から
バッシングされた話とか
国の権力を思い知らされた事など
苦労してきた話をいっぱい聞けた。

 

 

はっきり言って、今の森を守るのに
国や市には限界があるから市民が力を
合わせて動くしかないって言っておられた。

 

 

そして熊森協会でも取り組み始めた

 

『皮むき間伐』

 

 

これは、木の皮を剥いで立ち枯れ
させていくという間伐方法。

 

子どもでも簡単にできるんよ~。

 

 

この皮むき間伐で富山の森を
元気にしていこうと思う。

 

 

これからもっと森の勉強をしていきたいので
何か知識を持ってたり、森に詳しい人がいたら
教えて下さいね~。

 

 

そして、興味がある人、何かしたいと思ってた人も
声をかけて下さいね~。

 

 

今晩は、富山駅周辺のごみ拾い。

 

仲間がいつも以上に集まるので楽しみ♪

 

 

そして明日、明後日は
イオン高岡で書き下ろしです。

 

いつものau前ではなく2Fの
イオンホールにいるのでヨロシクで~す。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

みなさんよい週末を~。

 

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